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魚流庵を飾る。デコレーション例
 
サンク・アールのセットデコレーターとして活躍中の小谷さんにインタビューしました。

アートの世界でも数ある職種の中で、セットデコレーターという道に進まれたきっかけは何ですか?

小さい頃からもの作りが大好きで、いつも布やら紙やらを使って何かを作っていた気がします。大学時代に授業で色々な家具に触れる機会があり、それらを見たり触ったりしているうちに、何もないところから物を創り出すより、そこに存在する物を飾ったり、組み合わせたりすることに興味を持ちました。もともと家具や雑貨が好きだったので、物を使って物を飾ることにのめり込み、この仕事にたどり着きました。ありえない物とありえない物の組み合わせで思いがけない物が生まれることがとても面白いです。

今回、佐藤さんの作品をデコレートしていただきましたが、作品からはどんな印象をうけましたか?

魚流庵の彫刻には、釣りや自然をこよなく愛する佐藤さんの想いが込められており、佐藤さんの温かい人柄、そして強いエネルギーが込められています。佐藤さんのライフワークが映し出されているといっても過言ではないと思います。釣り好きの彫刻家が川へ行って、好きな流木を拾って好きな魚を彫る、その一連の流れがとても尊いもので、またその作品の価値を高めていると思います。


     
  魚流庵の流木に花を生けていただきましたが、どんなイメージでデコレーションしていただきましたか?

野の花のイメージですね。自然なものと自然なものを植生するような気持ちで飾りました。切った花は咲いている時間が限られてしまいますが、ここに飾ることによって、その限られた時間をまっとうできるのではないかと思います。切花を無駄にしないためにも、飾って人に見てもらえるのは嬉しいですね。

 

魚流庵と生け花のコラボの面白みはどんなところでしょうか?

流木の彫刻と切花は、合わせることによって存在感を増し、新たな意味を帯びます。自然界から持ち出され、組み合わされた二者が生み出すバランス、ハーモニーがコラボレーションのおもしろい部分だと思います。彫刻に咲く花は、見る人をほっとさせ、自然を愛する人達の心を和ませてくれるのではないでしょうか。魚流庵に花を飾るのに特別な技術は必要ありませんので、心の向くままに、自分の好きなように花を置いていただき、多くの人にこのハーモニーを楽しんでもらえればと願っています。

 
なかのひと